2018年11月9日金曜日

アレルギー体質

仕事が慣れてきて半年程、手がもの凄く痒くて、

もう膿が出るくらい腫れあがり、それからネックレスをしてた首周りや、

ピアスの耳周り、朝起きると耳から垂れてる膿が顔に付いてて、

顔も痒くなり、あれよあれよと言う間に眼・鼻・口以外は蕁麻疹だらけ、

合計7件の病院を巡りました。

大きい総合病院に行った時は、待合室で待ってる知らないおばあちゃんに

「ナンマンダ、ナンマンダ」と私の顔を見て急に手を合わせてきたり、

小さい子供は「ギャーーーー」って火がついたように泣いたり、

私って相当不気味で怖いんだ・・・って、

原因がわからないアレルギーに途方に暮れる青春時代を過ごしました。

To be continued

2018年10月31日水曜日

職業の選択

やがて就職して縫製の仕事に就きました。

1日中ミシン作業で、長時間下を向いてると、だんだん首が痛く固まってきて、

その内、吐き気やめまいに悩まされるように・・・

お昼休憩後に、「また、あのめまいが起こる」と思うと憂鬱でたまりません。

半年も経たないうちに働く事を断念しました。
むち打ちや後頭部の打撃の後遺症だと、まざまざと思い知らされました。

マッサージに通ってても、長時間下を向いて作業する仕事は続けられない事を実感。


身体を動かす仕事が良いのかも?!と思い、次の仕事はガソリンスタンドにしました。

お客様の車が来たら走って飛び出して、燃料入れて、洗車して車を掃除したり、

タイヤ交換したり、動き回ってる分あっと言う間に時間が経つ感じもしたり、

そんな仕事が慣れてきた頃、水仕事が多い為、手がもの凄く荒れてしまい、

そのうち身体にも蕁麻疹が出る様になりました。

To be continued


2018年10月26日金曜日

コルセット生活

日常生活にかかせなくなった、首のコルセット。

そのコルセットをつけたまま通学、容易に首を傾げたり、振り向いたり出来ない。

16歳の私にはあの白いごっついコルセットは恥ずかしくて、

すぐに息苦しい感じがしたりして、

3ヶ月は装着予定だったのに、1ヶ月もしなかった。

コルセットと併用で、整骨院に通院で「けん引」と「電気治療」を

週に3日はしてました。

「けん引」は気持ちいいとかは思った事なかったですが、

「電気治療」は電気する前に少しマッサージが入ったりするので、

それ狙いで通院してたようなものでした。

保健適応の治療の一環でのマッサージなので、15分程しかしてもらえず、

バイトをして、40分のマッサージに行くほどでした。

マッサージの上手なベテランにしてもらうと、本当に気持ち良く、終わった後も

スッキリするのですが、そうじゃない人にしてもらうと、所々痛すぎたり、

何か気持ち良くない?!とわかり、終わった後もスッキリするどころか、

不完全燃焼みたいな、何とも言えない感じで、それからと言うもの、

指名で通っていました。

To be continued

2018年10月25日木曜日

後遺症・・・

大事故からの帰宅途中なのに、お腹はしっかり空いていて、

「お腹空いた~」って呟いたら、

母親に「こんな時に何言ってるの??自分がした事わかってるの?」と怒られ。

親戚のおじさんが「まぁまぁ、食欲あるのは元気な証拠だ」と、

ちょっとイイ居酒屋に連れていってくれました。

そして、食事しながら母が、警察から電話来て病院に運ばれてると聞いた時に

震えが止まらなくて、理解も出来なかったと、おじさんに電話して急いで病院に向かって

私の私物(皮のリュック)を見て、もうだめだと。

真っ二つに割れた弁当箱見て、生きていても植物人間だと覚悟したと。

話すうちに少しずつ安堵した顔に変わる母を見て、

(お母さん怖かったんだ、そんな怖い思いを私がさせたんだ)と思い、

「ごめんなさい」と素直に謝れました。

普通にご飯食べ終え、軽くシャワーをしてその日は就寝・・・

翌朝、首回りと頭が重だるくて起き上がれない。

昨日より症状が明らかに重くなってる。

処方された痛み止めと胃薬を飲んでひたすら横になって2、3日過ごしました。

やっと起き上がれる様になり、登校する事に。

To be continued

2018年10月24日水曜日

後遺症をマッサージで癒す

日が空きましたが、前回の続き・・・



16歳の春、バイクの後ろに乗って国道を走っていたら、

合流車両とぶつかり、空高く飛びました。

空を飛んでる最中は、一瞬だったはずなのに、

凄く時間が遅く感じて、宙を舞ってる際、先祖のお墓が見えて、

「あぁ~私もここに入るんだな、お母さん怒るだろうだな~」

背中からドン!!って落ち、バイクを運転してた友達は前にいて、

20m位後ろに私がいました。

履いていた制服は大きくサイドスリットが入って、

身体のあちこちが痛く、1番痛かったのは前の首、

ガラスが刺さってるかのように痛くて、怖くて触れず、

駆け寄って来てくれた通行人に「すいません、首にガラス刺さってますか?」と聞きました。 

「大丈夫よ、傷もないわよ」

えっ!絶対ガラスあるはずと、そっーーと触ってみたら、

本当に何もなっていなく、何でこんなにピリピリ感があるんだろうと思いました。

間もなく救急者が来て怪我を確認され、

後頭部に大きなコブが出来てて、

救急隊員に「あー、傷開いてくれてた方が良かったのに」と。

全く意味が解らず、そんな顔してると、

「内出血してると危ないんだよ」って。

交通事故の状態を無線で聞いて駆けつける救急隊、そんな救急車の中はタンク2台だけの

空っぽでした。

初めて乗った救急車でしたが、救急隊に「何も処置できないな~、事故の状況聞いて

ほぼ即死だろうなって思って、何も持って来なかった」と。

病院に着き友達は鎖骨骨折と膝を縫う処置室に、

私はCT室に運ばれ、色々チェックされましたが、「むち打ち」と診断され、

廊下に出ると母が何とも言えぬ顔で、

私が背負っていた皮のリュックを持って立っていました。

皮のリュックはズタズタでもう使えないほど傷ついていました。

そのリュックの中から母が出してきたのは、8㎝幅のしっかりしたお弁当箱、

それが綺麗に真っ二つに割れていました。

「これがあなたの背骨を守ったのよ、本当なら背骨がこんな風に折れてたのよ」

この時に、私は死ぬレベルの事故だったんだ~、だからあの時にお墓が見えたんだ。
と思いました。

友達は2ヶ月入院。

私はいつもは背負わないバックにたまたまお弁当箱が入ってて、

クッションになってくれたんだ~と、

これから始まる後遺症の事など考えずに、

その日に家に帰れて、命が助かった事、むち打ちだけで済んだ事を、

「ラッキー」と軽く思ったのを覚えています。


To be continued





2018年10月20日土曜日

恵比寿 タイ古式マッサージ

タイ古式マッサージとローズクオーツ・ゲルマ・ミスト浴というパワーストーンの岩盤浴を融合させたサロン「R・Pii-suer アール・ピースア」です。


タイ古式マッサージはゆったりとした動きと呼吸に合わせて、

指圧・ストレッチなどを施していき、やられる側はもちろん、やる側も気持ち良く

「ヨガ要素」の多いマッサージになります。

このブログでは、「タイ古式マッサージセラピスト道」として紹介していきます。



私は、小さい頃から、肩が痛い、腰が痛いと祖母について行き、病院ばかりに行っていました。
その時に病院で付いたあだ名が「若年寄り」・・・しばらく病名だと思っていました。(笑

そんな私は中学生から親についていき、一緒にマッサージを受けさせてもらってました。

40分の指圧でしたが、押されるとこがすごく気持ち良くて、

だんだん癖になっていきました。


そして16歳の春に・・・



To be continue 



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